イラクに見る国家の進化

イラクに見る国家の進化

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国家というのは徐々に進化するものだと思います。
貴族制→封建制→絶対王政→革命→原始資本主義→修正資本主義
のようにです。
植民地支配を受けなかった国々は軒並みこの流れに従っています。
日本も若干違いますがだいたいこの通りです。
平安時代は貴族制でしたし、江戸時代は封建制、明治から昭和の戦前までは絶対王政でした。
日本は革命が起きなかったので、現在は半端な修正資本主義です。

植民地支配を受けた国は、だいたい、
植民地→独立軍事独裁国家→独裁大統領制→民主的大統領制
という風になるようです。

イラクは、サダム・フセイン氏の時代までは独裁大統領制でした。
このままおとなしく進化を続けていれば、そのうち民主的大統領制に移行したことでしょう。
しかし、米国が余計な横やりを入れたばっかりに、統一国家ですらなくなってしまいました。
植民地前の状態に逆戻りです。
米国はイラクを植民地化しなければなりません。しかし、逃げてしまいましたね。
あとは、イラク国民が自力で貴族制をたて(おそらく宗教指導者を貴族とする)、
封建制に移行し、絶対王政(現実的には独裁大統領制)を樹立し、
わざわざ革命という痛手を負い、資本主義にならなければなりません。
500年はかかるでしょう。もう少しで、民主的大統領制だったのにです。

まあ、民主化しない方が、米国にとって都合がいいのでしょう。
全く困ったものです。

まにゅあーる

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