Cherry MX 静音化リングを試す(茶・黒軸)

Cherry MX 静音化リングを試す(茶・黒軸)


Cherry_mx_01
Cherry MX 静音化リングを買ってみたので、早速試してみました。
試した見たのは、茶軸と黒軸です。
※キートップを外すとメーカー保証が受けられなくなる製品もあるようです。
お約束ですが、自己責任にて実行ください。
まずこの静音化リングについて。
台湾製で、予備が10個の計135個入っています。
素材はシリコンで弾力があります。
見た目やOリングという名称から雑誌の広告欄に載っている早漏防止リングを連想するのは私だけだろうか…。
さて、作業に入ります。
作業はいたって簡単です。
キートップ引き抜き機で、キートップを引き抜き、キートップ裏にOリングをはめていくを作業を淡々と行うのみです。
コツとしては、キートップを引き抜く際にはまっすぐ引き抜くことと、Oリングを装着したらタッチペン的なものでOリングを根元まで装備することです。
作業時間は、フルサイズのキーボードで30~40分ほどです。

Cherry_mx_02
まずは、茶軸の方からレビュー
装着するキーボードは、以前サイズから発売されていて一時投げ売りされていたCherry純正、G80英語配列フルサイズキーボード。
このキーボードCherry純正と言うこともありなかなか良いフィーリングです。
個人的に、別の黒軸を触った後だと、鉄板が入っていないので、安定感不足に感じるのと、なんとなくですがキートップのぐらつきを感じる為、今はサブ機に付けています。
Cherry_mx_03
装着してみた感想ですが、音自体は低めになり当社比40%ほど静音化されている感じです。
また、フィーリングも変わりましてOリング分のストロークが短くなりキートップ自体の安定感が増したように感じました。
上記写真のように、訳あって【W,A,S,D】には装備していませんが、他のキーに比べOリング分低くなっています。
結果的に、茶軸に関してOリングの装備は良い結果になっていると思いました。
個人的には満足なフィーリングです。

Cherry_mx_04
次に黒軸に装備してみたレビューです。
キーボードは、Thermaltake MEKA-G1です。
とりあえず、矢印キーの4つに付けてみました。
静音化効果は、ほんの僅かに静かになったかなぁと感じただけで、あまり効果は感じませんでした。
そして、ただでさえ重めのキーがさらに重くなります。
また、個人的には黒軸の特徴が消されている感じで他のキーへの装着はやめました。
あえて付けるとすれば、孤立している【esc】キーなら付けようかなと思いました。

総括
重めのキーよりも軽めのキーの方には効果があると思いました。
特に茶軸にはオススメです。

リンク
株式会社サイズ | 商品詳細 |Cherry MX軸対応 静音化リング
http://www.scythe.co.jp/input-device/mxordp.html



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