Sandy Bridge チップセットIntel 6シリーズの不具合対処方法

Sandy Bridge チップセットIntel 6シリーズの不具合対処方法

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Creative Commons License photo credit: chang_sen

Intelは、Sandy Bridge チップセットIntel 6シリーズの不具合があるとして、リコール出荷停止を発表しました。
2/1の秋葉原では、ほとんどのPCショップ店頭から該当のマザーボードが撤去されています。
Intelのこれからの対応が気になるところであります。
おそらくですが、過去の例を見ても、エンドユーザー(自作ユーザー)の対応は、各マザーボードメーカーや購入店の対応に委ねられるような気もします。

とりあえず、不具合を抱えた状態を回避する方法を載せておきます。
ただし、あくまでも一時凌ぎです。
該当箇所は、【Intel P,H67 Express Chipset】のSATA2.0 3Gbpsの4ポートです。

1.SATA増設カードを買って増設する。
SATA2.0、3.0どちらのタイプでもいいので、増設カードを使用し接続すれば該当の不具合には当たりません。
ただし、PC起動に若干時間が掛かったり、PCI / PCI Expressスロットの空きが必要です。

2.SATA2.0 3Gbps以外のSATAのポートに接続する。
Intel SATA2.0以外のポート(SATA3.0 Marvell JMicron)などのポートに接続する。

Intel 及び、各メーカーの対応を待ちましょう。

リンク
インテル コーポレーション、チップセット製品の設計上の問題を特定し、解決策を実施
http://newsroom.intel.co.jp/community/ja_jp/blog/2011/01/31/


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