任天堂がマジコン対策に本腰を入れたようです。
今までもマジコン輸入販売業者への訴訟を行っておりましたが、
雨の後のタケノコのように、対処後に再販売を行うマジコン販売業者は後を断ちませんでした。
秋葉原では、マジコン狩りが行われた2週間ぐらいは、マジコンの値段が2~4倍ぐらいに暴騰するという事態も起こりました。
今回の対策ではユーザーからの不正商品情報提供フォームも用意されました。
これに反応したのが秋葉原のマジコンゲームショップ”マジカル上海ターボ”。
急に”大人の事情”で閉店しちゃいました。
対処が早いですね。
海外から通販も出来ますが、成田の税関で止められて没収ということもあるようです。
特に、商標の入ったニンテンドーDSのがわ(クラブニンテンドー限定DSの外側)などが見つかると没収ということです。
海外通販の場合、DSTTが$6-7、SD書き換えUSBドングル付きだと、$10-13くらいです。
日本ではそれが、3~4千円で売られているので、現在ではリスキーな割に利幅が少ない商品だと思います。
ネットオークションで、マジコン本体以外を出品したりsdカードのみを販売したりといった感じで売っているようです。
また、街のレンタルボックスを利用して売っている人もいるようです。
マジコンを売るのは、リスキーかつ違法行為なので自己責任でお願いします。
また、マジコン販売を見かけたら、不正商品情報提供フォームから通報しましょう。
マジコンが注目を浴びてきたのはここ2年くらいで、それ以前にもファミコン時代からマジコンは存在していました。
スーパーファミコン、ニンテンドー64時代から秋葉原の某所やゲームラボの広告欄でこっそり売られていました。
もちろん、そこまで需要があるものでもないのとインターネットは、まだまだナローバンド時代だったので2~3万という本体と同じくらいの値段でした。
まあ、その時は不正競争防止法がなかったので、違法では無かったのですが。。。
とにかく、一般ユーザーでも容易にマジコンを入手できる状況になってしまったのは異常です。
マジコンが一刻も早く根絶することを祈るDSを持っていないCTUでした。
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