タイ旅行に行ったら、もう定番とも言えるムエタイ観戦ツアーに参加するでしょう。
実際
「K-1のような激しい試合が毎晩繰り広げられているのだろうなぁ。凄いなぁ。。」
なんて、思って行くと思いっきり肩すかしを食らうことになるでしょう。
なぜなら、ムエタイの試合は独特の判定基準で行われ、はじめの1~2ラウンドは、選手同士ほぼ様子見といった感じで、お互いに相手の実力を探り合うからです。
これは外野にいる中華系タイ人の賭けに気を遣っている部分もありますが、我々から見るとなんとなくやる気の内容に感じ、萎えてしまうでしょう。
ムエタイは実際にジムに行き、練習に参加する方が楽しかったりします。
そこら辺はふにくらすぽくらさんの方にムエタイ体験記があるので、参照していただくとして、タイに行ったら何を見るのがオススメでしょうか?
ずばり、セパタクローです。
セパタクローとは、2人もしくは3人制の足のみを使ったバレーボールのようなもの。
使用するボールは、竹を編んだものが基本だが、公式ボールはそれよりも強度が強いプラスチック製のボールが使用されます。
足でバレーボールをするようなものなので、当然のごとく打点は高く高くなります。
つまり、オーバーヘッドキックやカンフー映画のようなアクロバティックな蹴りが常時繰り出されるのです。
この迫力はユーロ圏のparkour(パークール)のような爽快感もあり、ルールも我々にとって理解し易いので、セパタクロー観戦はオススメです。
セパタクローは、テレビで夕方に中継をやっていたり、近くの公園で練習する様子が見られます。
ボールは竹製のものが土産物屋で30~80Bくらいで売っているので、値引き交渉しつつお土産にどうぞ。
- 君のPCは耐えられるか!?映画プリキュア DX2公式サイトでレッツ!ベンチマーク
- 糖尿病・B型インスリン抵抗症はピロリ菌が原因か?
- 秋葉原に関するQ&Aサイト「アキバウェーブ」の使い方
- C・W・ニコルってだ~れ!?
- バンコク コピー事情 サパーレック 09